部活動の詳細

アメリカンフットボール部

『クリスマスボウル制覇 日本一』

アメリカンフットボール部のメンバーの写真

クラブの目的

 ひとりひとりが「日本一」というチーム目標のもと,日々の学校生活や練習に学生らしく臨む。また,何事に取り組むにあたり,どんな状況下にあっても簡単にあきらめることなく,克服する術を考え,実践する。

活動内容

シーズン : 週6回。 グラウンド練習・ミーティング
オフ   : 週5回。 ストレングス&コンディショニングトレーニング・ミーティング

顧問

顧問 : 中川 善之(ヘッドコーチ)  Andrew James Knable
スタッフ : 岡野 馨(コーチ)  松平 将崇(コーチ)  古澤 縁(コーチ)
       山本 泰雄(チームトレーナー/理学療法士)  吉田 知由(チームドクター/医師)

対外成績

2014年度

  1. 第15回北海道高校選手権
    (2014/7/21,円山陸上競技場)

    小樽海上技術学校 46-0 勝

2013年度

  1. 第14回北海道高校選手権
    (2013/7/14,厚別陸上競技場)

    小樽海上技術学校 8-11 敗

部活動の様子

アメフト部の写真01   アメフト部の写真02   アメフト部の写真03
グランドでの練習の様子1   グランドでの練習の様子2   グランドでの練習の様子3

卒業生

卒業生の写真02   卒業生の写真02   卒業生の写真03
全員に脚光を浴びるチャンスがある   コーチに受けた刺激が,夢に活きている   こんなハマれるスポーツは初めて
1998年卒 椙田圭輔   2002年卒 衣川将介   2010年卒 岸本祐輔
•就職先:寿スピリッツ株式会社
•進学先・専攻:立命館大学
 政策科学部 環境開発専攻
  •就職先:ニューヨーク州立大学
 バファロー校 英米文学部
 ティーチングアシスタント
•進学先・専攻:ニューヨーク州立大学
 バファロー校 
 英米文学部博士課程在学中

  •就職先:東芝(2010-2013)
•進学先・専攻:立命館大学情報理工
 アメリカンフットボールというスポーツに出会ったのは高校1年生のときでした。 全員が初体験の新しいスポーツということで,毎回ワクワクしながらチームメイトと切磋琢磨していたことを思い出します。  コーチ(現顧問)達の熱心な指導や立命館大学をはじめとする関西大学リーグの試合にも魅了され, 大学でもアメフト部の門をたたき,4回生の時には念願の日本一にもなることが出来ました。 卒業して10年以上たちますが,日本一になったことがあるという経験とアメリカンフットボールを通しての気づきと体験が今の自分自身を支えています。
 アメリカンフットボールの魅力は,裏方も含め最高のチームスポーツであるという点だと思います。 個々の個性を生かすことで全員が脚光を浴びるチャンスがある。真っ新な気持ちでアメリカンフットボールにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
   アメフト部に入ったきっかけは小さい頃からアメフトをやっていたからです。 最初に出た試合で先輩のドンピシャのロングパスを落とした瞬間や,最後の試合の最後のタッチダウンパスを投げた瞬間は今でも覚えています…。 一度就職した後,現在は文学者の卵としてニューヨーク州立大学バファロー校の英米文学部博士課程に在学中です。 中川コーチが20代で就職先を辞めてアメフトのコーチになったという事実が,高校生の自分にはインパクトがありました。 今思うと,そのことが後に自分が会社を辞めて文学者を志す時に励みになったように思います。    見学に行って,面白そうであると感じたのと,色々な能力が必要であるため身体能力を活かしたいと思い入部しました。 1年生から見よう見まねでやっていた中で,入部直後の春の練習がハードであった事を覚えています。 でも,途中で辞めなくてよかった。それと,関東大会で一勝する為に必死だった事も思い出です。
 今は東芝にて,電気メータの企画をしています。 所属は海外事業部であり,エリアは主に東南アジアとフランスを担当しており,主に,海外で展示会を開催したり,マーケティング(市場調査)を行ったりしています。 フットボールをしていた事で,組織の一員として目標に向かって主体的に行動したり,考えたりする力が強化され,仕事に生きていると感じる日々です。 また,多種多様な人間がいる中での仕事になるので,お互いを受け入れ,コミュニケーションを取って進めて行く事もフットボールから学んだスキルです。
卒業生の写真04   卒業生の写真05    
部長としての経験がマネジメント能力に   目標を見つけて一歩一歩    
2003年卒 更科亮   2003年卒 渡邊優希(マネージャー)    
•就職先:独立行政法人
 国際協力機構 JICA
•進学先・専攻:早稲田大学国際教養学部
  •就職先:スペインの語学学校で
  日本語教師
•進学先・専攻:立命館アジア太平洋大学
  アジア太平洋学科
   
 先輩方に誘われてアメフト部に入ったのがきっかけです。 現在はODA事業に携わり,今はアフリカのザンビア国で外務省と協力しながら資金協力や技術協力を行っています。 部活時代当時は意識していませんでしたが,どのように練習をすれば効率がいいのか, どうすれば部員のモチベーションを上げていけるのか,ということを日々考えていたことで,組織のマネジメント方法を学べたと思います。 また,何よりも部活の中で日々鍛えられたことで,社会に出てからも自分に自信を持ってやりたい事を出来ていると思います。これは自分の中で大きな財産になっています。    アメフト部に入部したのはRemember the Titansを見たのがきっかけでした。 映画のように毎日大変な練習をこなし,目標に向かって突き進む選手に感動させられたのを今でも覚えています。
 現在はスペインのマジョルカ島で高校生の頃からの夢であった日本語教師として働いています。 目標や夢を見つけて実現させていくことは楽なことではありませんが,道は必ず開けます。 一歩一歩進んで行ってください。スペインの小さな島から応援しています。