受験力育成分野

数学

小テスト・週末課題のスパイラル方式で基礎力養成

毎日の授業で学んだ内容を毎週の課題を通して定着させていきます。それが身についたかを小テストや単元テストで確認し、達成できなかった生徒は追課題で反復練習して補います。高2までに基本事項の習得を終え、高3からは大学受験に向けた演習を徹底的に行います。また、生徒それぞれの志望大学に応じた個別指導や放課後講習などを通して弱点を補強し、難関大学への合格に向けて実力を養成します。

英語

豊かな演習量で安定した基礎力から確実な応用力へ

高校1年生から単語・熟語・文法の小テストを定期的にくり返し行うことにより確かな基礎力をつけ、その上で学年が上がるごとに難易度の高い様々な長文問題や英作文問題を確実に解ける力をつけます。また、英作文ではネイティブ教員による指導も受けることができるので、自然に表現力も多く身につけることができます。授業だけでなく各自の志望に合わせた個別指導や講習などで、難関大学合格につなげます。

国語

豊かな語彙力の育成と読解力の鍛錬、そして大学が求める人材へ

古語から現代のキーワードにいたるまで、小テストなどを用いた反復学習によって豊かな語彙力を育みます。多読と精読の両面を追及する日々の授業から読解力を鍛え上げ、古典および現代文を読み深める力を確実なものにします。高校３年生からは演習を専門的に行い、多様な受験スタイルに対応できる国語力の向上を確実に図ります。

理科

実物教育を通じた受験指導

観察・実験を通して、科学的なものの見方を養い、経験に基づいた知識の習得を図ります。このようにして身についた基礎力の上に演習を重ねることで、受験に対応する力が得られます。また、志望大学に応じた個別指導や分野別の放課後講習など、生徒のニーズに合わせた講習を実施しています。

社会

受験に向けた着実な単元内容の理解

2年間で難関大学合格のための基礎づくりを行います。そのために、小テストをこまめに実施。自分の苦手分野を把握し、正確な知識を身につけながら、基本的学習事項を徹底的に鍛えます。また教員の豊富な知識、すぐれた進学指導により志望大学に合格する力をつけることができます。

思考力育成分野

数学

問題解決への様々なアプローチの仕方を学ぶ

数学の問題を解くには、問題文を正確に読み取り、解法を論理的に筋道立てて考えることが大切です。1つ1つの問題に対してじっくりと時間をかけて取り組み、その解法を理解していく中で論理的な思考力や本質を捉える力を高めます。また1つの問題に対して様々な解法を学ぶことで多面的な見方や発想力を高めていきます。このような問題に取り組む力は、将来社会に出たときに役立つ力となります。

英語

英語的思考で考え、発信するパワー

英語を正しく理解し、自分の意見を英語で表現するには、英語特有の論理法や、思考力が必要です。英文の内容を一語一句日本語に置き換えて理解するのではなく、段落の大意を把握し、それらを論理的に組み立てる思考力を養います。この論理思考力は表現分野のライティングやスピーキングにも重要です。さらに、論題について建設的に思考し、プレゼンテーションやディスカッション、ディベートの練習を何度も行い、自信をもって英語で表現できる力をつけます。

国語

「確実な読解力」から「説得力のある発信」へ

情報化・国際化が進む現代、膨大な情報を素早く正確に理解し、処理する力が求められています。国語がすべての学力の基礎であることを踏まえ、古典や現代文の文章の多読を通し、論理的読解力・語彙力を鍛えます。そして、未来のリーダーとしての深い教養と、自らの考えや主張を世界に発信できる力を持つ生徒へ育てます。

理科

SSHで育む世界に通じる科学的思考力

高校1・2年の「現代科学I・II」では科学の歴史的経緯や最新の研究成果に触れ、高校3年の「SS研究I・II」で、科学技術と社会との関係を考察し、自然科学や技術の研究を行います。また、高校3年の「科学実験」では多様な実験を通して思考の視野を広げ、「Science English I・II」では科学分野を英語でプレゼンテーションできる力と国際的な思考力を身につけます。

社会

社会を読み解く目を養う

公民と地理・歴史の学習を通して、ローカルなものからグローバルなものまで多様な課題が混在する現代社会について読み解く力を養います。自分自身と世界の関係を常に考えながら、将来、世界に貢献できる力を習得することを目的としています。1・2年生では基礎学力だけでなく、より高い思考力を身につける授業を展開し、3年生での特化型授業や問題演習型授業へつなげていきます。