観光では得られない感動と体験に出会う、
|
経済成長を遂げるベトナムの光と影を目の当たりにしました。高校3年/山形 美月さん |
生き物たちの姿から海や自然の素晴らしさを実感した研修でした。高校3年/石渡 大智くん |
※コース・行き先は年度によって変わることがあります。
国際ボランティア 戦争、貧困、差別、医療などの現代社会が抱える様々な矛盾に直面しているベトナム。孤児となった子供たちの施設や地元の名門校を訪れ、これから進むべき方向について考えます。 |
野生生物保護支援 絶滅の危機に瀕している「森の恋人」オランウータンなどの動物たち。ボルネオ島の国立野生生物センターでの保育、植林、施設の修繕活動を行う中で、自然保護について考えます。 |
国際NGO・山岳民族問題 経済発展著しいバンコクとその他の地域との格差が大きいタイ。山岳民族問題や教育開発に取り組む国際NGO施設で子供たちとの交流を通じ、問題の解決方法について考えます。 |
ダーウィンの見た島や生物 赤道直下のガラパゴス諸島は、その動植物のほとんどが固有種という地球上稀な生態系を持っています。日本では直接見ることができないゾウガメやリクイグアナ・ウミイグアナを手が届きそうな間近で観察することを通じて、生態系の維持や環境保全について考えます。 |
科学技術から自由な発想を フロリダNASAケネディースペースセンターおよびワシントンのスミソニアン博物館を訪問し、航空宇宙開発の歴史を学ぶとともに、夢を実現した人々の高い志を学びます。 |
ノーベルを生んだ雄大な自然と文化遺産 ノルウェーではノーベル平和センターを、スウェーデンではノーベル博物館などを訪問し、ノーベル賞を受賞した偉大な先人たちの功績を学び、フィンランドでは高校の授業に参加し、同世代の若者と交流を深めます。 |
平和と人権 第二次世界大戦時代、ナチスドイツ、旧ソ連に翻弄され壊滅的被害を受けたポーランドとリトアニア。両国に残る傷跡、アウシュビッツ強制収容所やKGB博物館を訪れ、平和について考えます。 |
慶祥生、アフリカに立つ 本コースの実現には10年以上の計画と準備を要し、慶祥史上初めてとなるアフリカ大陸での研修です。本コースに参加する高校生がボツワナ政府より「自然文化親善大使」として任命され、自分たちが見たボツワナの美しさを札幌の市民、北海道の道民に発信するミッションを担います。 |
ロードボタタ高等学校(アメリカ)やハガ高等学校(スウェーデン)、安養外国語高等学校(韓国)など、世界に多くの姉妹校を持っています。 |
校外の団体が主催している留学プログラムの説明会を学内で実施。国や期間など、各生徒の希望に沿ったマッチングを支援し、多くの希望者が留学できるチャンスを提供しています。また、2018年度において慶祥に来た海外生は365人、海外へ出た慶祥生は566人を記録しています。学内で多くの留学生と触れ合うことで、国際感覚を身に付けることができます。 |
開校以来続く立命館慶祥の伝統行事です。英語の授業におけるスピーチ原稿の制作や発表の練習を通して、自らを取り巻く社会問題・国際問題について英語で論理的に考える力が磨かれます。各クラスから選抜された生徒が、高1で暗唱(レシテーション)、高2で自由英作文スピーチのコンテストに参加。生徒たちの表現力・発信力が発揮され、参加した生徒・保護者など多くの聴衆に感動を与えます。