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高3 司法講座 第2回・第3回弁護士講座レポート




 「司法」を学ぶことに充実感を感じつつある生徒たち。講座においても初の感想を述べることから,客観的な意見がしっかりと発表されるように なりました。
 このことは,今回を含めて3度の札幌弁護士会所属弁護士6名の先生がたが講師となって,本校にて「特別講座」を開催していただいている成果が顕著に 示されていると実感しています。
 第2回目(6月17日実施)に担当していただいた島田度弁護士の東日本大震災の被災者に直接関わり,相談を受けた事例等,「現実として生きるために」,今,何をどうするべきか,そして実際に弁護士としてのどのように関わり,解決の道に導くかを,受講生たちも本気で,「その立場」にたって考えました。
 また,このたびの第3回目(7月8日実施)では,吉田悟弁護士が,「契約」についてさまざまな事例から,成立するか否かを問い,高校生の日常の約束から民法の契約に発展させ,「その判断とその理由(何故)」が問われました。
 残すところ3回,弁護士による「特別講座」が実施されます。普段の司法講座と,この特別講座,そして,8月下旬からいよいよ開始する7回にわたる立命館大学法学部教授による「連携講座(法政特殊講義)」と,3つの矢が,同方向に向かい,「司法」の世界がより深く,そして答えのない,いくつも考えられる「法教育」のおもしろさを,今後とも学んでいって欲しいと思っています。

 前回のレポートで記載したとおり,司法講座の受講生は,原則,立命館大学および立命館アジア太平洋大学進学者対象のコースの選択講座です。
北海道内の高校で,「司法」を単位としてカリキュラムに組み込まれているのは,本校の「司法講座」のみです。新学習指導要領で示された法教育は,裁判員裁判の実施とともに重要性を一層増すことでしょう。
 次回,第4回目の弁護士による特別講座は,「スポーツと法(仮題)」です。
(司法講座担当)