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サマーサイエンススクール開催








 8月6日,7日と2日間のサイエンススクールが大盛況で終了しました。
 Aコースでは,3人のチームを作り,サッカーロボットを作りました。それぞれのチームが腕の形や回転の仕方に工夫を加え,2日目午後はロボットサッカー大会になりました。競技中の興奮した声が校舎中に響きわたり,白熱した試合が続きました。保護者もビデオやカメラで撮ったりしていて,子どもといっしょに試合を応援していました。
 Bコース(2日間とも午前)では,校外で昆虫採集をしてから標本作りをしましたが,本校の中学生が標本をつくる見本を見せました。殿様バッタの腹を切り,内臓を取り出し,綿を入れて,しかも針を横からさして展翅版に生きているように見せる技術を披露しているときは,その机に参加者が全員息をとめて注目をしている様子でした。最終的には,自分で採集した蝶やバッタなどを標本にできた達成感を一人ひとり味わっていたようです。
 Bコース(1日目の午後)は風力発電機をペットボトルで作りました。ペットボトルに油性ペンで切る線を書き込み,カッターでその線を切っていくのが最初の緊張場面です。前列から1列ごとに,担当の先生と助手さんが一人ひとりの作業を確認するなかで参加者はカットしていくのですが,左手の押さえ方,右手のカッターの角度や刃の滑らし方など,教えてもらいながら上手になっていくのが良く分かりました。そして大型扇風機に完成した風車を向けて,ライトが明るくなるのを,皆満足しておりました。
 Bコース(2日目の午後)は,液体窒素でバナナや空気の入ったビニール袋などを使って遊び,次に親子でセッケンをつくるという楽しい企画がありました。水と油を入れたペットボトルを見せ,振っても振っても交じり合わないことを確認したあとに,セッケン水を入れるとなんと混ざり合うという不思議さに子どもたちは驚きます。それから,一人ひとり,そのセッケンを作るために,ペットボトルを20分も振り続けるという,過酷な過程に挑戦します。その後に香料や色付けをして,世界で一つしかない自分のセッケンの元が完成します。このセッケンは固体として落ち着くまで1ヶ月間学校で保管し,それから郵送で参加者の家庭に届けられることになります。子どもたちはそれまで,きっとわくわくし続けるに違いありません。
 参加された小学生の皆さん,保護者の皆さん,楽しんでいただけたでしょうか。修了書やネームプレートは記念になったでしょうか。本校の理科の先生方も,皆さんと貴重な経験や学習ができたと思っています。ありがとうございました。