2012年10月19～21日，名古屋市瑞穂陸上競技場で開催された第28回日本ジュニア選手権・第6回日本ユース選手権に本校から参加標準記録を突破している4名の選手が5種目に出場しました。
　ユースは高校1・2年が，ジュニアは高校3年・大学1年が一緒に競技をします。北海道の選手にとって，この大会はインターハイより出場が困難な大会で，本校からは3年連続の出場です。
　男子400mHに出場した加藤慶彦（3年）は，2年連続の入賞を果たしました。男子100mと200mに出場した小池祐貴（2年）は，3つの全国大会（全国高校総体・国民体育大会・日本ユース）において入賞を果たしました。なお，惜しくも8位入賞を逃したものの，自己ベストタイ記録で10位の選手もいました。
　今年度，締めくくりの大会でしたが，次期シーズンに向けて大半が良い感触で競技を終えることができました。
　ご声援ありがとうございました。
【入賞の結果】
（ジュニア）
男子400mH　7位　53″71　加藤慶彦（3年）
（ユース）
男子100m　2位　10″78（-2.4）　小池祐貴（2年）
男子200m　3位　21″51（-0.4）　小池祐貴（2年）
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ギャラリー

感想

加藤慶彦（3年）－ジュニア男子400mHに出場
　僕は今回の日本ジュニア選手権で引退レースでした。正直，決勝の舞台で走れるとは想像していませんでしたが，決勝に進出して走ることができ，とても楽しく，そして嬉しかったです。やっぱり，陸上は楽しいなと改めて感じました。今まで3年間指導していただいた日裏先生には感謝の気持でいっぱいです。大学でも競技を続けるので，大学でも活躍が出来るよう，日々頑張って行きたいです。ありがとうございました。

小石川　統（3年）－ジュニア男子110mHに出場
　今回僕は110mHで出場しました。自己ベストを更新できずに，予選落ちに終わってしまいました。高校最後の大会だったのですが，うまく合わせられずとても悔しさが残るレースとなりました。来年もう一度この大会に出る機会があるので，必ず借りを返してきたいと思います。大学に行ってからも陸上競技を続けるので応援お願いします。そして，この3年間応援やサポートをしてくださった先生方や保護者の皆さん，一緒に走ってきた仲間に感謝したいです。ありがとうございました。

小池祐貴（2年）－ユース男子100m，200mに出場
　今回の大会は，楽しむと言って臨みましたが，結果，残ったのは悔しさでした。 今年通して培ってきた自信も消え，リセットされた気持ちです。 来年は同級生相手ですが，また，挑戦者として戦おうと思いました。 今年度通して応援して下さった皆さんへ感謝の気持ちを持って，来年も応援，支援をもらえるようこの冬，努力していきます。

押見真耶（2年）－ユース女子走高跳に出場
　私は今回愛知県で行われた日本ユースに走り高跳びで出場しました。昨年は参加することのできなかった大会なので，今年は参加することができて良かったです。今季は怪我の影響もあり自己ベスト近くの記録も出すことができていませんでした。日本ユースは今季最後の大会となりましたが，自分でも納得のいく形で終わることができたので，これを来シーズンにしっかり繋げていけるように冬季しっかり練習を積んでいこうと思います。1年間ご指導，応援して頂いた先生，コーチ，部員，家族，友達に感謝し，最後のシーズンに向けていきたいです。