12月10日（月）から、エルドラド高校にて理系授業を受けます。

　今日は、エルドラド高校にて1時間目は「生物学」でした。循環器の働きについて生徒がパワーポイントで資料を作り、発表していました。その後、その中身についてプリントに質問項目があり、それをまとめたり質問に応じていました。2時間目は、「分子生物学」です。内容はＤＮＡや細胞小器官の働きなどで、試験が近いため、復習の質問を先生がして、生徒が答えていました。定期テストは2時間で問題は25ページ、160問。50％以上で合格です。慶祥の生徒は、初めての英語での授業でしたが電子辞書も駆使して、質問項目にもよく答え、中身も理解できたと満足していました。3時間目は、講堂に生徒が集まり、本校の生徒が紹介されました。山田君が代表して，本校のタペストリーを贈りました。エルドラド高校の方々は、大変きれいだと喜んでいました。

　10日の午後は、世界大学ランキング１位のカリフォルニア工科大学(Caltech)を訪問し、通常は受け入れてくれないのですが、特別に慶祥の生徒にと、大栗博士が研究者になった過程を軸に、最新の素粒子物理学の歴史と超弦理論をわかりやすく教えてくださいました。生徒たちは、世界を舞台にしてきた研究を直に聞けて、大感激でした。帰りは売店でCaltechグッズを手に入れて、気分はもうCaltechの大学生です。