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SSHアメリカ研修報告・7日目 午前中はテスト,午後はJPLを訪問しました。



 12月13日(木)の午前中はエルドラドの生徒と一緒にテストを受けました。さすがに習っていないところもあり,問題文を訳するのに一苦労といったところです。得点は秘密ですが,専門的な単語も覚えることができました。 午後は待望のNASAの無人探査機のすべてを統括するJPLです。一般向けの見学ツァーは年に一度しか行っていなく,アメリカ人でも見学したことがある人は極めて少数です。今回は特別に,日本人研究員の鈴木博士とアレックス博士が解説をしてくれました。現在,火星で活動中の探査車「キュリオシティ」の実動模型や35年間飛行を続けているボイジャーの実物大模型,実験用模擬火星表面,探査機のコントロールルームや探査機を最終組み立てする真っ白いクリーンルーム,本物の月の石,木星探査機ガリレオ,土星探査機カッシーニなど たくさんの歴史的展示物を見て大興奮です。JPLグッズも手に入れました。アレックス博士は,こんなに質問をして熱心に聞いている団体は今までに出会ったことがない,道は遠いが不可能ではない,ぜひJPLの次の世代になってほしいと仰っていました。

この研修について,生徒の感想です。



 今回のアメリカ研修について,生徒の感想を書いてもらいました。

K.Mさん(1-H)
学校は多国籍なのでいろいろな人と交流か持てます。でも,初日からバディをつけてもらうともっとよかったと思います。生徒のプレゼンはあまり上手ではありませんでした。毎日,授業を受けるのがよかったと思います。食文化はほとんどかわりません,ホストマザーはとてもやさしく,毎日,日本のご飯を出してくれました納豆もあります。日曜日は,いつも教会に行っています。

R.Gくん(1-E)
最初は不安いっぱいでしたがホストファミリーがすごく優しく,毎日が楽しくて帰りたくないと思うぐらいです。学校での授業は日本とは全く違っていて,大変でした。新しい単語がどんどん出てくるので,絶対に体験しておくべきだと思いました。午後の研修は普段,絶対に見られないところに毎日行き,貴重な体験をしました。

G.Tくん(2-D)

 初めは緊張していましたが,ホストファミリーは親切で積極的でした。色々な場所に連れて行ってもらいました。ファミリーから,英語が上手と言われたのが嬉しかったです。授業では,わかる部分が結構あったのが嬉しかったです。逆にわからないところは,もっと勉強したいと思いました。カリフォルニア工科大学で素粒子や重力波の観測について説明を受けたり,TVでしか見たことがないJPLに入って学べたりしたのはとてもよい刺激でした。