1月24日，31日（木）5，6時間目，高校3年立命館コース（LAコースA.B組）「スポーツと健康」の授業において、2週連続高大連携講座が行われました。
　24日は，学校保健学，教育保健学のスペシャリストである立命館大学スポーツ健康科学部の三浦正行先生による、「健康」についての講義が行われました。この講義を受け，「健康」＝「謙虚さ」という今まで学んだことない「健康観」を教えていただき、生徒自身が考えていた「健康」に対する固定的な考え方を変えさせられる良い授業となりました。
　翌週31日には，運動生理学を専門に研究されている，立命館大学産業社会学部スポーツ社会専攻の漆原良先生に「スポーツがどのように健康につながっているのか」というテーマのもと，障害者スポーツのお話や，コーディネーショントレーニングについて実技を交えながら指導していただきました。「人間は常に変化を求め生活していかなければ進歩はしない」という言葉に共感し，真剣な表情で講義を受けていました。
　2週にかけて行われた高大連携講座は，「スポーツと健康」というタイトルにとても相応しく，1年間の授業を締めくくる素晴らしい授業になりました。