1月31日(木),アリーナにおいて,13回目の百人一首大会が行なわれました。
この行事は慶祥中学校の伝統的行事となっており,中学1年生から3年生の全学年が参加する大会です。
北海道では,木札のかるたが主流ですが,本校では立命館大学がある京都発祥の小倉山百人一首を用い,上の句を聴いて下の句を取ることに挑戦しています。
全ての札百首をそれぞれが覚え方を工夫して努力し,競い合っていました。
当日は,学年ごとにランキングされた40チームが学年対抗戦で上位入賞目指して他学年と戦いました。
大会ゲストに,昨年に引き続き,今年1月5日大津市大身神宮で行われた「第57期クイーン戦」でクイーン9連覇を成し遂げた立命館大学出身の「楠木早紀永世クイーン」をお招きし,講演会・大会での模範試合をして頂きました。
楠木クイーンの講話で,クイーンになるまでの道のりや,中学生へのメッセージが伝えられました。
6時間目の模範試合では,日本一9連覇の迫力に生徒たちは大きな刺激を受けていました。
「勝ち続けるためには,日頃の生活でのケジメをもつこと。継続すること。周囲の支えに感謝すること。」など,一つ一つの言葉に重みを感じました。
結果は以下の通りです。
・最優秀学年 | 3年生 |
・各学年上位クラス | |
1年生 | 最優秀賞 1組 優秀賞 2組 |
2年生 | 最優秀賞 3組 優秀賞 1組 |
3年生 | 最優秀賞 4組 優秀賞 3組 |
・最優秀チーム | 永原さん 長沼さん 大本さん (2年生チーム) |
・最優秀詠み手賞 | 宮腰君(3年生) |