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本校司法講座での高大連携集中講義が行われました


 立命館大学法学部と本校3年生立命館JBコースとの高大連携は,今年度も積極的に実施しました。
8月から12月まで毎月1回(100分),計5回の連続講義(河野先生担当)と,先日の2月6日・7日には大学法学部への入学前の計400分に及ぶ集中講義(湯山先生担当)を併せて実施し,高校生が大学の講義を先取りする機会を得ました。
 司法講座は,ここ数年間,毎年,法学部との連携を強化し,本校の特色ある授業の開発を率先して行ってきました。特に法学部との連携においては,これまで,司法講座受講者から,3名の司法試験合格者(その後弁護士)を輩出。毎年20名程度の少人数ゼミナール形式授業は,受講する生徒たちにも好評であり,附属校としての高大連携の強みをいかす講座となっています。
 また,法学部と併せて,札幌弁護士会所属の弁護士(6名)の先生による6回の特別講座も司法講座にはなくてはならないものとなっており,高大連携とともに大きな特徴として内外から高く評価をいただくものとなりました。
次年度においても,法学部との高大連携をより強化しつつ,附属校として恵まれた環境での「司法の道」の場を,生徒たちは積極的に活用していって欲しいものです。

 司法講座および法学部担当 江口 準