3月2日（土），第18回卒業証書授与式がアリーナで行われました。土曜日開催であることから多くの保護者の皆様にお越しいただき，盛大な式となりました。
　まず，担任が1人1人名前を呼び，代表者が登壇して，卒業生への卒業証書授与。続けて，総長賞，立命館附属校同窓会協議会会長賞，日本私立中学高等学校連合会会長賞，校長賞，皆勤賞が，該当生徒に授与されました。33名もの生徒が皆勤賞を受け，その内6名が中高6ヵ年の皆勤賞も受けました。
　学校長式辞，学園代表・来賓の方の祝辞，記念品贈呈の後，送辞を担当する，生徒会長高2留目豊君が登壇。写真と文章で表した「私の風景」展や震災ボランティアなど，卒業生が道を切り開いた取り組みを挙げて，感謝の気持ちを述べました。
　卒業生を代表して答辞を述べたのは，江頭綾乃さんです。江頭さんは，高1平和研修での学びが高2海外研修につながったこと，自らも留学を経験したことなど，世界を学び，考えた3年間を振り返りました。最後は“New York, New York”の歌詞を英語と日本語で引用して，答辞を締めくくりました。
　在校生が，卒業生を送る歌として「花は咲く」を合唱し，吹奏楽部の演奏と会場の拍手の中，卒業生はアリーナを後にしました。
　ご卒業おめでとうございます。