立命館慶祥高校とロードボタタ高校との交流は，世界的自動車部品メーカー「ダイナックス」が，アメリカ合衆国ヴァージニア州ロアノーク市に現地工場を設立したことを機に，双方の地域への企業貢献として，特に若者の相互交流を促進することを趣旨として，1997年，支援金寄付を基に始められました。
　そして今年度第14回目の生徒派遣を行いました。昨年9月に1年生の上西咲絵さんと熊谷歩南さんが渡米，約10日間に渡りホームステイをしながらロードボタタ高校に通い，英語で日本を紹介するプレゼンテーションを行って，交流を深めてきました。
　そして今年の2月，今度はサラとエマリン，2名のロードボタタ高校生を本校で受け入れました。
　折りからからの関東エリアの豪雪のため東京で足止めを喰い2日遅れの来道となりましたが，本校へは予定通り2月12日（水）に元気に登場。
　各学年の英語の授業に参加して，アメリカの高校生活についてパワーポイントによるプレゼンテーションを行い，慶祥生と交流を深めていきました。
　約1週間の短い滞在となりましたが，両校の生徒たちにとって意義のある交流となりました。