8月23日(土)，ベトナム・ハノイにある科学技術高校の生徒10名が本校を訪問しました。
　今回の訪問は，青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」（科学技術振興機構，北海道大学の事業）の一環として行われました。
　本校は，SSH（スーパーサイエンスハイスクール）に指定されており，日頃より，理数教育の充実を図り，高大連携企画や，個別課題研究などに力を入れております。
　今回の事業を担当しておられる鈴木久男先生(北海道大学理学院教授)は本校のSSH運営指導委員長を務めていただいております。
　当日は，3・4時間目に3年D組SSコースの理科の授業に参加し，ロケット作りに挑戦しました。
　自らが作成したロケットが無事打ち上げに成功した際は，ベトナムの生徒・日本の生徒双方から大歓声がおこっていました。
　また，午後には，今秋の海外研修でベトナムを訪問予定の高校2年生と交流しました。
　今回の交流におきまして，鈴木久男先生をはじめ，ご尽力いただきました関係各位の皆様に御礼申し上げます。
　さて，SSHに関わって，今後もSSdayⅡ(9月22日)，SSH special (10月1日)と行事が盛りだくさんです。お楽しみに!

(研究部　川端　悠紀)