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高校 Dynaxプレゼンツロードボタタプログラム 帰国


 初めての留学を通して,私はアメリカのよいところをたくさん発見しました。一番特徴的なのは,自分で決めること。アメリカでは「どっちでもいい」と判断を他人に委ねません。自分の思っていることをはっきりと表現します。学生間で上下関係があまりなく,遠慮せずに物事を言い合うのもその一例です。好きなように発言し,思ったように行動するということは自由である一方,責任が伴います。自分の言動に責任を持つ自由の国アメリカの高校生は私たちよりずっと大人なのかと感じました。
 私が今回の留学で一番楽しかったのは,ホストファミリーとの時間です。英語を話すのが苦手だった私ですが,夕食後の時間をなるべくホストファミリーと一緒に過ごすことによって,だんだんコミュニケーションもとれるようになっていきました。みんなとても親切で,日本のことを訪ねてくれたり,一緒に料理したりショッピングモールやハイキングに連れて行ってくれました。いろいろな経験を通してアメリカを知ることができました。日本に帰る前には英語がうまくなったとほめてもらえて嬉しかったです。
 私にとってはじめての海外留学。たった10日間でしたが,これまでの人生の中で一番忙しく,充実した時間でした。11月にホームステイ先のMalloryと日本で再会できるのが本当に楽しみです!!今度は私がホストファミリーの一員として彼女に日本のことを知ってもらえるようおもてなしをしたいと考えています。
 最後にこのプログラムを支援してくださった皆様に心から感謝します。本当にありがとうございます。

<高校1年 栗山りえ>

 9月21日(日)プログラムを終えた生徒が帰国。予定より20分ほど遅れましたが順調な帰国となりました。二人は充実の表情を浮かべ元気な姿を見せてくれました。次は10月31日(金)にアメリカから2人の生徒を迎えることになります。

<参加生徒感想>
 今回私は,ロードボタタ国際交流プログラムに参加しました。私は常に日米の比較をしていました。どの場面においても,感じたことは意欲の差です。米国の高校生は,自身で運転し登校します。規則の差です。授業にはコーラを片手に参加し,時には携帯電話も使用します。文化の差だと思います。
 しかし,授業中に居眠りをする生徒は誰一人いませんでした。それぞれの国文化には違いがあり,それぞれ長所短所を持って存在しますが,意欲の差においては,見習う必要があると感じ,強く刺激を受けました。
 このプログラムを通して,二国間のいくつかの相違点に気が付き,深く考えるきっかけができました。今回このプログラムを参加するにおいて,御支援をいただいたダイナックスの皆様,サポートをしてくださった先生方,快く受け入れてくださった現地の方々,全ての方に感謝します。

<高校2年 本間ちひろ>