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高校 「立命館がやってくる!」(プレエントランスデー/Rナビゲーション)






 12月20日(土),立命館大学の全ての学部(京都・滋賀・大阪)と立命館アジア太平洋大学(大分)が,ここ慶祥に集まりプレエントランスデーと,Rナビゲーションを行いました。当日は,高校3学年をあわせて,400名をこえる生徒の参加がそれぞれの企画に参加しています。
 プレエントランスデーとは,立命館大学および立命館アジア太平洋大学(APU)への内部進学を予定している高校3年生が参加する入学前企画のことです。朝のSHRを済ませると,参加者はアッセンブリーに移動し,立命館学園より一貫教育部担当者と教学部担当者からそれぞれ,大学入学前の有意義な過ごしかたについてや,入学後の「志」について話をいただきます。その後は,各自が進学する予定の学部のガイダンスに参加し,入学前課題の説明を受けたり,入学前実力試験を実施したりしています。その他,進学後に海外留学を検討している生徒や,高度な資格取得(法曹関係,会計士など)・就職へ向けたライフプランニングを今から検討している生徒に対しては,任意のガイダンスも実施されています。
 対してRナビゲーションとは,1・2年生向けに行われる進路企画で,立命館大学ならびに立命館アジア太平洋大学への内部進学を検討中の生徒が中心となって,興味のある各学部のガイダンスを受けられる取り組みのことです。
 当日各会場では,大学関係者から直接自分の進路に関する情報を聞くことができる貴重な機会ということもあって,参加者たちは,みな真剣な様子でガイダンスに参加していました。また,質疑応答も活発に行われ,進路に対する生徒たちの関心の高さを感じる1日となりました。今回の企画をとおして,3年生は来春に迫った新たな学びのステージへと旅立つ準備を本格的に始めます。下級生たちは,進路目標を新たなモティベーションに,日々の学校生活で何をすべきか目標を設定します。大学関係者のご協力もあり,この日が参加生徒にとって,立命館を知り立命館を考える,学び多き1日となったことは間違いありません。これからも北の立命館として,このような高大連携事業を積極的にすすめ,大学の教育力を活用しながら,本校の教育活動をより深めていきたいと考えています。

担当者 山口太一