2月10日（火）本校にて，上海青少年少年スキーキャンプの子供たちとの国際交流が行われました。 担当したのは1年2組の39名です。アッセンブリでの対面式では，司会は福田健太君が中国語を，寺本萌乃佳さんが英語を担当しました。 まずは伊藤吉輝君の元気の良い歓迎の挨拶，それから，交流内容の説明を，田村勇登君・大川一路君・佐藤滉祐君・尾崎陽斗君がパワーポイントを使って行ってくれました。みんなで「アナと雪の女王」の「SNOWMAN」の歌も歌い，上海の子どもたちもとても喜んでくれました。
　雪の上での交流では，ソリレースがすごい盛り上がりを見せました。特に雪が初めての上海の子どもたちは，とても楽しそうでした。雪中宝探しでは，みんなで一生懸命，雪を掘って宝を探しました。一緒に食べた景品の冷凍みかん，とても美味しかったです。そして「リアルオラフ作り」では，日本と上海，みんなでよく団結し，可愛いオラフを作ることができました。最後のお別れの挨拶では，清水一喜君が「共に平和な世界を作ろう」と語りかけ，心のこもったスピーチを行いました。 1年2組の生徒たちは，交流の間中，自分たちだけ，日本語だけにならないよう心がけ，笑顔とジェスチャー，そして簡単な英会話でも心が通じ合うことを知りました。この手厚い「お・も・て・な・し」，上海の子どもたちにとっても，2組の全員にとっても，貴重な経験になりました。

（文責　津藤純子）