文部科学省は，2015年度「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」事業の指定校に，立命館慶祥中学校・高等学校を採択しました。
　本校の研究開発課題は，「『共鳴』と『創造』マインドを育む－世界に通用する18歳－」です。研究開発の目的は，北海道に生きる者として，地域特有の課題を学び，異文化に「共鳴」し，世界の課題の解決方策を「創造」するというものです。
　スーパーグローバルハイスクールとは，将来，国際的に活躍できるグローバル・リーダーを育成するため，グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や，様々な国際舞台で活躍できる人材を育成する教育を重点的に行う高校を指定する制度のことです。
　本校では，すでに2012年度から科学技術や理科・数学教育を重点的に行う「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受けておりましたが，このたび、スーパーグローバルハイスクールの指定とあわせ，ダブル指定となりました。
　立命館慶祥は，今後とも，「世界に通用する18歳」の育成を目指して教育活動を続けます。