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国語科公開授業研究会と白川静展




 8月31日(月),国語科公開授業研究会が開かれました。テーマは「生徒が主体的に学びに向かう授業の工夫」。都出恵介教諭が高校1年F組で,津藤純子教諭が中学1年5組で研究授業を実施しました。
 この研究会は立命館大学附属校教員の授業力向上を目指すものであり,立命館中高・立命館宇治中高・立命館守山中高・立命館小学校からそれぞれ複数名の先生方が来道し,研究会に参加しました。さらに,立命館大学教育開発推進機構,一貫教育部,白川静記念東洋文字文化研究所,社会連携部の先生方にもお越しいただき,専門的な立場から助言をしていただきました。
 研究会に合わせて,8月31日(月)~9月4日(金)の間,1階とメディアセンターで「白川静展」(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所・立命館慶祥中高 共催)が開かれており,白川静先生を紹介するパネルや,甲骨文字のレプリカが展示されています。
 津藤教諭の授業は白川静先生の漢字研究を参考にしたもので,生徒たちは辞書を使いながらグループで話し合い,漢字の世界に引き込まれていた様子でした。