11月に開催された第60回文部科学大臣杯全国青年弁論大会（和歌山・高野山）で, 秋の全道大会で上位入賞し, 道代表として出場した下町舞（2年）が優良賞を受賞。同月, 山形大学で開催された第5回安達峰一郎記念世界平和弁論大会では, 5年連続で本校から本選に出場した渡邊理（3年）が3位入賞となりました。また, 12月, 慶応義塾主催の第54回福澤諭吉記念全国高校弁論大会（大分・中津市）に道代表として5年ぶりに本選出場した津花香琳（2年）が, 優秀賞を受賞するという3名全員が入賞する快挙となりました。
　秋, 高文連全道大会で2年連続の最優秀校の栄誉を得, 上位3名が本校生徒という活躍が, そのまま全国大会にもつながる結果となりました。
　この一年、さまざまな活動が評価されました。各種大会出場だけでなく, 北海道の高校生代表として新聞紙上に活動が掲載されるなど, 立命館慶祥の生徒としての教育活動において, 弁論研究部員は大きな自信となりました。

（顧問　江口　準）