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立命館慶祥高等学校 第21回入学式





 4月7日午前10時より,立命館慶祥高等学校 第21回入学式が行われました。
正面の壇上に久野校長が立つと静寂が訪れます。間もなく本校吹奏楽部による演奏が始まり,立命館慶祥高等学校第21期生310名の新入生が入場してきました。
 久野校長の式辞には「世界に通用する18歳を掲げる学校として21年目の第一歩を君たちと一緒に刻んでいく,『誰のために学び,誰のために生きるのか』この強い心があればこそ慶祥で学ぶ意味がある,偏差値のみではない世界をステージにした多様な学びがある」などの話があり,会場では多くの新入生と保護者が頷きながら聞いていました。
 なぜ自分は慶祥を選んだのか,その答えが校長の話にあったのではないでしょうか。新入生代表平川さんが宣誓した時に,「『世界で通用する』という言葉は今まで聞いた事がなかったので衝撃を受けました。文化や言葉の違う人達と肩を並べたいと思いました。」という言葉がありました。
 慶祥高校での学びに心を動かされ,今日のこの日を迎えた310名の新入生の皆さん,その気持ちを忘れずに,多様な体験,学び,仲間の中で充実した3年間を過ごしてください。