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北海道大学スーパーサイエンティストプログラムに,慶祥から2名合格しました

 北海道大学スーパーサイエンティストプログラムに,慶祥から2名合格しました。受験者118名の中から選出された,31名の内の2名です。また,昨年度からの継続者が1名います。これは,前年度の取組を評価され,継続参加となった生徒です。
 以上3名は,今後1年間北海道大学の研究者から,直接指導を受けた研究を進めることになります。
 3名の生徒にインタビュー後,詳細を掲載いたします。

 スーパーサイエンティストプログラムとは(北海道大学ホームページより)
環境問題、エネルギー問題、少子高齢化、自然災害、貧困,経済格差、地域紛争、感染症…。今日の世界が抱える課題は多様化しており、いずれの課題も様々な要因が複雑に絡まり合っています。こうした課題を解決するためには、専門分野の枠を超え、総合的・複合的なビジョンを持って課題解決に取り組むことができるリーダーが必要です。
 北海道大学Super Scientist program(通称:北大SSP)では、世界が抱える地球規模の難解な課題に対して、創造的な発想と手法をもって柔軟に解決に臨む、高い意欲と国際性を持った研究者の卵を見出し、特別な環境で育成します。
 北海道大学では、その地域特性から、道内や全国に散在する優秀な生徒に日常的に研究現場を見せるのが難しい状況にあります。そこで北大SSPでは、情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)を日常的に駆使して国際的に通用する最先端の研究活動を遂行します。同時に、科学の議論や、英語による理系コミュニケーションを日常的に行うことにより、総合的な「語学力」を培います。また、フィールド科学に強い大学の特徴を活かし、物理・化学・生物・地学が絡む複合的で、マルチスケールな自由度の高い課題設定が可能になっており、受講者が自発的に研究に取り組むことができるプログラムとなっています。