3月2日，第22回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。
　吹奏楽部が演奏する「COMMENCEMENT CLASSICS」が流れるなか，担任の先生を先頭に卒業生が入場してきました。
　久野校長の式辞では「『世界に通用する18歳』としての3年間，そして6年間の，全ての学びが，本日ここで終了します。『君は，誰のために学び，誰のために生きるのか』慶祥が全力で問うてきたことは，卒業の日を迎えた今日，君たちの心に根を張り，いつの日にか，必ず，たくましい，一輪の花を咲かせると，私たちは信じています。」とありました。卒業生は，涙を浮かべながら，また微笑みながら，頷き，聞き入っていました。
　在校生有志による卒業生歓送の『旅立ちの日に』の歌声がアリーナに響き渡った後，卒業生は，伝統の担任の先生への想いを叫び，吹奏楽部の演奏する「TIME　TO　SAY　GOODBYE」「MEMORY」の音楽のなか，巣立って行きました。

　卒業生が去った後，高校3年学年主任から，保護者の皆様に向けた話がありました。感極まった学年主任に，保護者の皆様から温かい拍手がありました。保護者の皆様，今までありがとうございました。

　ご卒業おめでとうございます。