6月13日から16日まで旭川市花咲運動公園陸上競技において，第70回北海道高等学校陸上競技選手権大会兼秩父宮賜杯第70回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北海道予選会が開催されました。
　山形県で開催される全国高校総体の出場権をかけて，32名の選手が一丸となり戦いました。
　持てる力を全て出し切り，惜しくも決勝進出を逃す選手，入賞するもあと一歩全国大会出場が叶わなかった選手もおりました。結果は，20種目で入賞し，うち15種目22人が全国大会の出場権を獲得しました。中でも2年生の臼井文音さんは2年連続100mで優勝，同じく2年生の吉田梨緒さんは走幅跳で大会新記録を樹立して優勝しました。また，吉田さん，臼井さん，久保さん，岡田さんのメンバーで組んだ4日目最終種目の女子4×400mRでは，2年前に先輩が樹立した大会新記録を更新して優勝することができました。
　今回の結果ではまだまだ全国大会では通用しません。ここから1ヶ月が勝負になると思います。常にチャレンジーとしての気持ちを忘れず，一人でも多くの予選通過，そして全国入賞，優勝を目指し，日々の練習に向かいたいと思います。
　今回，旭川までたくさんの皆様の応援，激励の言葉をいただき，本当にありがとうございました。選手にとっても大きな力となりました。常に感謝の気持ちを忘れずに，チームのスローガンである全ての人から応援される素晴らしい選手になれるように日々努力してきます。
　これからも応援宜しくお願い致します。

陸上競技部顧問　日裏徹也

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