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シンポジウム「アクティブラーニングは日本の教育を変えるのか」が開催されました

  9月2日(土)、北海道大学高等教育推進機構高等教育研修センター主催のシンポジウム「アクティブラーニングは日本の教育を変えるのか」が北大構内で開催され、本校の西島卓先生が、「社会科におけるアクティブラーニングの試みと成果」を発表しました。大学教授や高等学校の先生方が大勢集まった中での発表でしたが、西島先生は日常の授業で使用しているパワーポイントを用い、いつもどおりの時折くすっと笑わせる軽妙なトークで、具体的な発問と対話(「ソクラテス・メソッド」)による授業の実践報告をしました。また、立命館慶祥は立命館大学の附属校として、受験勉強だけでない専門研究(「深い学び」)への招待となるような授業カリキュラムがすでに組まれていること、全教室にプロジェクターが設置されていることなど、アクティブラーニングを取り入れやすい環境が整っていることも強調していました。
 シンポジウムの最後には活発な全体討論が行われ、実りの多いシンポジウムとなりました。
 このようなアクティブラーニングを取り入れた慶祥の授業は、今後のオープンキャンパスでも体験できます。