What's New

中1 北海道研修へ行ってきました








9月24日(日)~26日(火)の3日間,18期生,中1誠実学年は北海道研修でニセコ町に行ってきました。

お昼ごろにニセコ町に到着し,さっそくファームステイへ。牛のお世話や農作物の収穫などやってみないとわからない貴重な体験をたくさんできました。まだまだファームステイをしたかった!との声がたくさん聞こえる大満足の1日を終え,2日目はポロト湖へいかだ・帆掛け船体験に向かいました。班員で力を合わせて一生懸命こぎ,やっとたどり着いたゴールでは達成感と笑顔でいっぱいの18期生の姿が見られました。その後は,自分の夕ご飯となる川魚オショロコマのつかみ取り。自分の手でつかまえた魚を,さばいて美味しくいただき,牛肉のカウボーイ焼きにも長蛇の列ができていました。お腹がいっぱいになった後は,アイヌ民族博物館の夜のポロトコタンの特別プログラムの鑑賞に行き,北海道の文化を知る良い機会となりました。

最終日は,「観光」「地域振興」「農業」の3グループに分かれてテーマ学習をしました。「観光」は,ニセコ町の観光に携わる方々による講演とミルク工房の見学,「地域振興」は,地域おこし協力隊の聖さんと澤田さんによる講演と森林散策,「農業」は,ニセコワイナリーの本間さんご夫婦に講演をしていただきました。ニセコワイナリーのFacebookに,慶祥の訪問についての載せていただいておりますので,下記のURLからご覧ください。ご覧いただいた方は是非,いいね!をお願いします。


この3日間で,主に札幌圏で生活している私達には日頃,体験することのできないことを経験することができ,たくさんの学びを吸収してきました。研修中は晴天にも恵まれ,一生忘れることのない刺激的で濃厚な3日間になりました。この研修の実施にあたり,準備段階から当日の運営に至るまで,ニセコ町の関係者をはじめとする,多くの方々のご協力がありました。これからも忘れることのない最高の思い出となる素晴らしい研修が実現できたこと,改めて感謝申し上げます。多大なるご支援とご協力,ありがとうございました。