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高校陸上競技部 秋の全国3大大会で入賞!

夏の高校総体から2ヶ月がたち,秋のシーズンに高校生の大きな大会として国民体育大会,U-18,U-20日本陸上競技選手権大会,第101回日本陸上競技選手権リレー競技大会が10月に開催されました









 10月6日~10日に愛媛県ニンジニアスタジアムで行われた国民体育大会では2年生の臼井さん,吉田さんが北海道代表とし選出され,両選手ともに6位入賞を果たし北海道の天皇杯6位に大きく貢献しました。両選手ともインターハイに続いての入賞を果たすことができました。
 10月20日~22日に愛知県名古屋市で行われたU-20,U-18日本陸上競技選手権大会では,高校総体400mHで3位に入賞した主将の田邊君が,力を持っている大学生も参加する中高校生トップの5位に入賞するという結果を残すことができました。台風が近づいており,大雨,強風の中の大会ではありましたが,高校生として最後の大会を有終の美で飾ることができました。田邊君は大学でも競技を続け,オリンピックや世界選手権を目指し活動していくと強く語っており,今後の活躍も期待されます。
 そして,10月27日~29日に2017年度最後の大会となります神奈川県横浜市で開催された日本選手権リレーでは,残念ながら慶祥高校単独チームでの出場はかないませんでしたが,2020年東京オリンピックから正式種目になる男女混合1600mRに北海道代表として上記の大会に出場した臼井さん,吉田さんが北海道女子代表として選出され,男子代表の北海道栄高校の2名の選手とチームを組み出場させていただきました。34都道府県の強豪選手が出場する中,4人で団結しバトンをつなぎ,見事に3位に入賞し表彰台に上ることができました。

 10月でシーズンを終えチームは冬季トレーニングそして2018年度に向け,チームの反省,個人の反省を行い,課題を明確に練習やチーム作りに励んでいます。
 2018年三重県で開催される高校総体で,慶祥旋風を巻き起こすために,辛い冬季練習を乗り越え一回りも二回りも大きくなって2018年度の大会に向かっていきます。
 2017年度は多くの方々に助けられ乗り越えることができました,2018年度も感謝の気持ちを忘れずに,努力していきたいと思います。本当にありがとうございました。来年度も宜しくお願い致します。

陸上競技部顧問 日裏徹也