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文芸誌「慶」創刊

本校生徒の文芸創作活動の発表の場として,文芸誌「慶」を創刊しました。編集長は中学一年生の小山杏樹さん。小説7編の他,エッセイ・書評・漫画も掲載されています。
本校3階メディアセンターにて無料で配布しております。
編集長の「創刊の言葉」を紹介します。

創刊の言葉
 あなたは「文学」と言われて何を思いつきますか。エッセイ,詩,短歌や俳句,マンガなどさまざまです。私は,やはり,大好きな小説が一番最初に思いつきます。
 この学校に入って,小説を書いている人が意外といるということに気づきました。その中には,コンクールに応募をして,賞をとっている人もいました。ですが,賞をとっていない人や,そもそもコンクールに応募していない人の中にもおもしろい作品,感動する作品を書いている人がいました。私は,そんな作品たちがたくさんの人の目にとまる手段がなにかあればいいなと思っていました。そんな時,「文芸誌」という存在を知りました。文芸誌がどういうものなのか,その時ははっきりとは分かりませんでした。ただ,文芸誌という形が,私がやりたいと思っていることに似ていると気づきました。
 慶祥の「慶」。それは,「慶び」。
 私たちの文芸誌「慶」が,作者も読者も文章を創作する慶び,創作した作品を触れてもらう慶び,その作品で,ゆたかな気持ちになる慶びを感じられるようなものであってほしくて,「慶」と名づけました。そして,編集者もまた,慶びを感じられるような文芸誌であってほしいと思っています。
 この文芸誌「慶」が,みなさんの,慶びとなれるよう願っています。

二〇一七年十二月  編集長 小山杏樹(立命館慶祥中学校一年)