12月17日(日）に行われた第40回サッポロ・インターナショナル・ナイトの参加報告をさせていただきます。
　今年度は，部員12名，留学生5名の計17名が参加しました。

　国際局部長の高2H組長崎ななみさんは，タイの留学生（国際情報高校）と共にMCを務めましたが，今回は第40回記念大会の為，三笠宮彬子女王殿下がご来道され，午前中の殿下の特別ご講演の際のMCも務めました。一般参加者は勿論，大会関係者やSPがいる緊張した雰囲気の中でしたが，会場（京王プラザホテル）に響き渡る明るく張りのある，そして明瞭なアナウンスは，高校生とは思えない見事なものでした。（写真1枚目）

　その後，例年行われる交流パーティーでは，大会関係者の挨拶，ディスカションの全体発表，歌ステージから閉会までの2時間半に渡り，すべてのプログラムのMCとして活躍してくれました。二枚目の写真は，彬子女王殿下がご臨席いただいている中で，ステージ上には北大の副学長（長谷川教授）のご挨拶の場面です。ステージの下，右端は札幌市長，その左二人目はロシア総領事がいらっしゃいます。

　三枚目の写真は，高1B組飯田萌菜さんがサブリーダーとしてディスカションAグループ（テーマ「かけがえのない地球環境を守るために」）の全体報告を交流パーティーで行っているところです。

　その他に，高2A組窪田維吹君はディスカションDグループ（テーマ「世界の女性問題と向き合おう」）の，そして高1H組岡本莉音さんはBグループ（テーマ「子供たちの未来のために，今」）のサブ・リーダーとして，大学生，留学生と共にディスカションの準備から運営まで携わりました。参加することだけでも意義深いイベントですが，それを企画運営することで，より一層国際的な感覚や視野を広げることができると確信しています。