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第4回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【2日目 】

今日のテーマ:ハーバード大学を知り,ハーバード大学で学ぶ





 朝からの雪が午後には雨に変わり,ボストンではダウン姿に傘を差す人が多く見られました。
 地下鉄駅から出てすぐに現れるハーバード大学の重厚な雰囲気に,生徒たちは「やっと来れた!」という気持ちでキャンパス内を見回していました。最初に,ニューヨーク出身の4年生Milanda さんとQ&A セッションを開きました。既に慶祥生徒は積極性を発揮し,大学生活・研究内容・プライベートの過ごし方などを英語で次々と質問し,あっという間に1時間を超えるセッションとなりました。
 その後はハーバード大学自然史博物館を見学し,続いて2つのグループに分かれて2つのセミナーを行ないました。東アジア研究を専攻する3年生のAmandaさんからは「メディア上のレイシズム」について,政治学を専攻する4年生のAnthonyさんからは「日米の人種と国民性」について講義してもらい,ここでも多くの質疑応答・意見交換を行ないました。
 大学生の講義内容や英語での応答に難しさを感じながらも,1日目から十分なヤル気を見せ,とても良いスタートを切ることができました。

●生徒の声 ~ジャーナルより~
・文法がめちゃくちゃでも,頑張って話せば伝わる。
・ Milandaは東アジアやジェンダーを学ぶ一方,将来の夢は火星と地球のコミュニケーションに従事することであり,文理に関係ないことに驚いた。更に,アメリカのことだけではなく他国の知識が広い。
・ 自分の周りの様々なことに興味を持っていて,とことん取り組む姿勢を見習いたいと思った。将来の夢もすごく明確で,未来性があり,さすがハーバード生だと感じた。