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第4回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【8日目】

今日のテーマ:ハーバード大学で自分の成長を実感する

  ハーバード

 ボストンでの最後の研修です。
 午前のグループディスカッションでは,ハーバード大学生を交え,「コンピューターと人間では,どちらが将来重要な役割を果たすようになるか」をテーマにディスカッションを行ないました。様々な意見が予想されるテーマに,生徒一人一人が一生懸命意思を伝えようとする姿は,1週間前とは明らかに違っていました。
 午後はプレゼンテーションです。「自分の目標を達成するために,自分は意識していなかったけれども,ハーバード大学生は意識していたこと」をテーマに,この研修で経験したエピソードを含めた発表を準備してきました。テーマは同じでも生徒それぞれの内容は多様で,研修の学びも様々であったことが表れていました。それでも,多くの生徒が共通して「行動することが大切」というキーワードを挙げていたことが印象的でした。最後に修了証書をいただき,ボストンでの研修を終えました。

●生徒の声 ~ジャーナルより~
・ 自分のプレゼンを聞いてもらい,学生さんからの質問を受けたりして,今回の研修で得た自信や力に,より確信を持てた気がする。様々な考え,性格の人と触れ合えて,見識を広げることができた。
・ プレゼン発表で質問をされた時に痛いところを突かれ,少し戸惑ったけれど伝えられて良かった。話していて,自分の自分に対する意識が変わったのが,はっきり分かって良かった
・ 学生の方に「国際的な問題に向き合う上で,何を一番重要視しますか」という質問をした。それに対して,「アメリカは圧力的な外交ばかりだけど,やはり相手を尊敬することが大切」。これは,国際的な関係じゃなくても,人と人の基本的な関わりにおいて,大切なことだと感じた。
・ 本当に充実した研修でした。プレゼンテーションから,生徒によって印象深かったことや勉強になったことが,それぞれ違う研修だったことが分かりました。
・ 今回の研修で学んだことは,一生の宝物です。