12日間の日程で，アメリカのバージニア州ロアノークにあるロードボタタ高校を訪れました。長時間のフライトのため，アメリカに到着した時は疲がみられましたが，お出迎えしてくれたホストファミリーや先生の優しい笑顔に元気をいただきました。滞在は長くはありませんでしたが，様々な体験をしてきました。
　学校生活では，日本との違いを目の当たりにしました。例えば，アメリカの生徒たちは授業中，当たり前のようにパソコンやタブレットを使って調べ物をしていましたし，どんな時間帯でも自由に飲食している光景をよく見ました。また，授業は90分間ですが，休憩時間はたったの4分です！　一つの授業が終わると，学校全体の生徒が次の授業に間に合うように疾走します。廊下はとても大変な状態になります。日本と違って，先生方が動かずに生徒が移動します。
　 交換留学プログラムの目的はたくさんありますが，その一つに「自分の国を紹介する」ということがあります。生徒達はパワーポイントで作成した報告プレゼンテーションしました。ロードボタタ高校の生徒はとても興味深く聞いていました。発表を聞いた多くの生徒が「次年度のプログラムに参加したい」と思ってくれました。
　休日にはさまざまな場所を訪れました。アメリカの首都ワシントンDCでは，The White House, The Lincoln Memorial, The Capital Building などアメリカの歴史を生々しく感じることができました。
　アメリカではとても貴重な経験ができ素敵な時間を過ごすことができました。
　興味のある生徒は是非来年度の交換留学プログラムに参加してみてください。