3月12日より16日まで，恒例となっている安養外国語高校との交流プログラムに行ってきました。同校との学校交流は2004年以来10年以上続いている，本校でも屈指の歴史ある異文化交流プログラムです。相互交流は例年と同様に，今年度も2月初旬にまず韓国生徒を受け入れ，次いで今回の本校生徒の韓国訪問となりました。今年は中3から高3の生徒計15名が参加してきました。
　滞在中は同校授業を参観やハングル入門講座の受講，歓迎行事でのパワーポイントを用いた日本文化紹介やよさこいソーラン披露など，盛りだくさんの体験をしてきました。ソウル市の景福宮を訪問した際は，貸衣装店で韓服(ハンボク)という民族衣装に着替え，さながら李朝時代の王朝絵巻気分を満喫しました。
　韓国の皆さんの暖かいもてなしに触れ，また韓国の高校生の猛勉強ぶりや高い日本語力にうならされ，良い刺激をおおいに受けた5日間でした。受け入れて対応してくださった坂口先生をはじめ安養外国語高校の諸先生方，ホストファミリーの皆さん，そして何よりバディとして交流してくれた生徒の皆さん，ありがとうございました！