4月9日慶祥中学校の始業式です。
　登校2日目でまだ緊張した顔の新中学1年生、後輩ができて大人っぽく見える新中学2年生、そして最高学年になった新中学3年生。昨年度末の修了式とは違う顔ぶれ、違う立ち位置で始業式が始まりました。
　中学吹奏楽部の演奏による学園歌斉唱の後、久野校長からのお話がありました。「世界に一番近い中学生は、君たちです。」という「世界に通用する18歳」を学校目標に掲げる慶祥らしい話や、「君たちの先輩が、北海道大学の入学式で新入生を代表し決意を述べました。」という誇らしい話がありました。
　その後、表彰伝達式では、中学1年時に英検1級合格でカナダ大使賞受賞、第19回創作童話・絵本・デジタル絵本コンテスト児童健全育成推進財団賞受賞、第12回ふるさとを詠う短歌コンクール審査員特別賞受賞、同じく第12回ふるさとを詠う短歌コンクール美浜町長賞受賞、北海道書道連合展北海道書道ジュニア優秀賞受賞、同じく北海道書道連合展北海道書道連合賞受賞、第6回野幌総合運動公園雪中ラグビー大会中学生U-13の部準優勝2名、第19回全国中学生軟式野球大会北海道選抜U14優勝、と、慶祥らしく多彩な分野で活躍した生徒達が表彰されました。続いて、新任の先生方の着任式を行いました。
　慶祥中学17期深柢学年、第18期誠実学年、第19期尽真心学年の皆さん、慶祥生らしい多様な学びの時間を過ごしてください。