ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

　　6月7日（木）、生徒総会、中体連壮行会が行なわれた後、深柢学年の生徒達だけがアリーナに残って学年オリジナルの中体連壮行会を実施しました。
　今大会が慶祥中学入学以来、努力し続けてきた中学部活動での最後の勇姿となります。その頑張り続けてきた仲間達を激励しようと、２組上田さん、４組池田さんが司会を勤め、学年主任より激励のことばがあり、中3の吹奏楽部より応援の演奏（栄光の架け橋）があり、中3のバトントワリング部より応援の演舞（じょいふる）があり、そして最後に深柢学年の生徒、教員、全員で円陣を組んで、2組小山君の掛け声で心を一つにしました。
　入学以来、文武両道を掲げて必死に部活動に励んできた剣道部、女子バドミントン部、陸上部、ラグビー部、女子バスケットボール部、男子バスケットボール部、サッカー部、そして野球部の部員達。この2年と数ヶ月、粘り強く頑張り続けてきたことで、すでに彼らは「勝利している」のだと思います。試合の勝ち負けは、時の運やドローに左右されるもの。結果は神様にしかわかりません。だからこそ、最後の中体連では結果を恐れずに、この２年数ヶ月に勝利した自分がどれだけやれるのかを試すつもりで、伸び伸びと思い切ってプレーしてほしいと思います。もちろん、両親や仲間達、コーチ、先生方等、お世話になった人達への感謝を胸に戦うことは言うまでもありません。
　また、中体連以外の部活動である吹奏楽部、バトントワリング部、合唱部、美術部、茶道部、囲碁・将棋部、弁論研究部、自然科学部、そして生徒会執行部の生徒達も同様に、中学校生活の中で勉強としっかり両立させながらここまでよく頑張ってきたと思います。これらの部活動については、まだ引退まで少し期間があると思いますが、最後まで悔いのない活動をして立派に完結させてほしいと願っています。
　なお、最後の中体連の試合は6月8日（金）、9日（土）にスタートします。必死に戦う生徒達に向けて、皆様のご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

（中3学年主任　齋藤伸幸）