6月12日～15日に，札幌市厚別公園陸上競技場において，第71回北海道高等学校陸上競技選手権大会兼秩父宮賜杯第71回全国高等学校陸上競技対校選手権大会北海道予選会が開催されました。

　大会期間中は気温10度程度の低温と雨の中での大会となりましたが，27名の選手達は自分の持てる力を全て出しきり，4日間を終えることが出来ました。

　大会中に様々なアクシデントはありましたが，チームで助け合い，チーム全体で団結し，21種目で入賞，19種目24名の選手が高校総体の出場権を獲得することができ，総合では昨年3位から順位を1つ上げ男女ともに2位の大健闘でした。優勝種目は，男子三段跳，女子200M，女子400Mリレー（大会新），女子走幅跳の4種目でした。

　今年度の高校総体は8月2日～6日まで三重県伊勢市で開催されます。全国高校総体で上位入賞できる種目もたくさんあります。権利を得たことで満足することなく，高校総体で優勝，入賞，自己ベストを目指し，「雑草魂」の精神でより一層努力し練習に取り組んでいきたいと思います。

　今大会でも，雨の中たくさんの保護者の皆様や卒業生，卒業生の保護者の皆様などたくさんの方々に応援に駆けつけていただき本当にありがとうございました。応援は大きな力になります。「全ての人から応援されるチーム」を今後も目指し，活動していきたいと思います。
　4日間本当にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します。

陸上競技部顧問　日裏徹也