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第34回北海道マルチメディア理科教育研究大会を開催しました



 本校のマイスターティチャー・杉山剛英教諭が代表を務める北理研マルチメディア研究委員会(委員数45名)が主催する理科の研究大会が2月9日(土)に開かれました。参加者は全道及び東京から108名となり、教職を志す大学生~現職教員~大学教授、そして20代から50代がほぼ均等に参加する全国でも希有な研究会です。

 当日は杉山教諭の講演「世界経済と科学技術Ⅺ」に始まり(この知見とデータは各校の授業、HR,集会などでも利用されています)、反応速度と次数、蒸気圧降下、蜃気楼、ブタの血液と酸素濃度、ビースピを使った重力加速度、化石レプリカ作製 といった物化生地全分野の実習を総計320分間行うものです。全道のやる気に満ちた理科教員が集まり、評価は4.83(5点満点)を得ています。

 慶祥は、生徒が学ぶ場であると同時に全道の先生が学ぶ場でもあります。本校からは、児玉紗也香先生と石川昌司先生が実験講師として、参加者にレクチャーしました。杉山教諭は、「全北海道のレベルがあがってこそ、よりよい教育が全地域でなされ、その中で慶祥は常に先頭を走っていく努力を続けていく。」と語っています。

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