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中1 ベネデックアシュリー理人くん,「荒城の月短歌大会」最優秀賞!

 中学国語科の課題として応募した「第8回荒城の月短歌大会」で,1年生のベネデックアシュリー理人くんが最優秀賞を受賞,他3名の生徒が佳作を受賞しました。

 大分県竹田市ゆかりの偉人・瀧廉太郎作曲「荒城の月」に代表されるように,古くから詩歌の息づく竹田市で,歴史・文化を大切に継承していく取組みの一環として開催されたのが「荒城の月短歌大会」です。若山牧水賞受賞歌人の川野里子さんが選者を務め,全国より6,130首の応募があったなか,本校中学1年・ベネデックアシュリー理人くんが詠んだ短歌が最優秀賞に選ばれました。


 【最優秀賞】
  砂の街ゆるく漂う蚊を叩き灼け散る俺の血ルクソールの夕  中1 ベネデックアシュリー理人

 【佳作】
  級友が巨体をゆらしてやってくるそんな彼でも花は大好き  中2 中地明
  苦しくて心も体も黒くなり今日も一匹カァーとなく君  中2 松賀瞳直
  Aくんは池の周りを歩いてく永遠に解けない数学の謎  中2 福田寛人


 表彰を兼ねた短歌大会は3月16日に大分県竹田市で開催されます。


※入選作品は竹田市役所ホームページにも掲載されています。