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高校 第24回卒業証書授与式

 3月2日,第24回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。

 吹奏楽部が演奏する「威風堂々」が流れるなか,担任の先生とともに299名の卒業生が入場してきました。
 久野校長の式辞では「世界に通用する18歳」と言う学校目標に込めた、本当の「願い」と「思い」は「『世界に通用する18歳』が18歳のまま永遠に生き続けていることであり、それは今も1期生の胸に,深く刻まれている『思い』です。」という話がありました。それを聴いた後に,慶祥高校第1期生の吉田先輩から「お祝いの言葉」があり,久野校長が話をしていたその「思い」が語られ、卒業生は深く頷きながら聴いていました。
 卒業生は,慶祥伝統の担任や学年の先生へ感謝の言葉を叫び,吹奏楽部が演奏する「TIME TO SAY GOODBYE」「MEMORY」のなか,巣立って行きました。

 卒業生が去った後のアリーナでは,高校3年学年主任から,保護者の皆様に話がありました。6年間,3年間過ごしてきた生徒達への気持ちを語り始めると涙で言葉が詰まる場面がありました。そんな時,保護者の皆様から温かい拍手があり,会場はあたたかい雰囲気に包まれました。保護者の皆様,今までありがとうございました。
 その後,アトリウムでは,「部活動の卒業生見送り」が行われました。卒業生・在校生の部活動での絆の強さを再確認した時間でした。

 ご卒業おめでとうございます。