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2019年度 安養外国語学校交流プログラムレポート一覧

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安養交流プログラム 5日目

26日(火)  10:05仁川国際空港発→13:00新千歳空港 解散

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 ●日本の英語習熟率は低いと言われ、EF(英語能力指数)でみた世界ランキングも49位、韓国は31位です。自分を含めた双方の生徒やそれ以外の地元の人たちを見てその差を直に感じました。言葉で表現するのは難しいですが、日本でこんなに英語で話してこんなに話が盛り上がることは中々ないと思います。速く話しても速く返してくるので、話が弾んで冗談も言いあえてとても楽しかったのと同時に、伝わりにくい時、そもそも英語が出てこない時もあったのでもっと英語を勉強すべきだなと思いました。
 また、慶祥の生徒より向こうの生徒の方がコミュニケーションを図ってくれて、かつ勉学に対する意識が高くて、見習うべきところがたくさんあると感じました。(新高3根本慶麿君)

●現地の方々の温かい歓迎のもとで、研修を無事に終えること出来ました。ホストファミリーは、常に自分のことを気にかけてくださいました。学校に行った際には生徒の皆さんが大きな拍手と歓声で私たちを迎えてくれた上に、積極的に日本語で話しかけてくれました。また、わからない単語も、すぐ辞書で調べて日本語にしてから伝えようとしていて、現地の学生の語学を積極的に学ぼうとする姿勢が印象的でした。韓国に実際に訪れ、その国の姿を目で見て、肌で感じることで、自国のメディアなどでは伝えきれていない様々な面を知りました。5日間という短い期間ではありましたが、この研修がとても充実したものとなったのは、携わって下さった方々全員のおかげです。本当にありがとうございました。(新高3小原愛美さん)

●私は、この安養外国語学校交流を通してコミュニケーションの大切さを感じました。安養外国語学校の日本語専攻の生徒は、日本語がとても上手でしたが、全ての日本語が通じるわけではなく、意思疎通が取れない場面もありましたが、みんなで協力して理解したり翻訳機を使ったりしてコミュニケーションをとることができました。
でも、一緒に楽しい時間を共有することだけで、絆が深まるし、必ずしも言葉を使うことだけがコミュニケーションではないと思いました。この、安養外国語学校交流を通して、海外の人々と交流する楽しさを知りました。外国人と交流をすることで、お互いの視野を広げることができるし、異文化を知ることもできるので、これからも積極的に海外交流をしていこうと思いました。(4月から大学生の岡英里香さん)

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