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4月26日春の講演会 紹介

 年2回全校生徒に向けて、講演会を行なっています。

 「本物にふれる。本物から学ぶ」をテーマにする立命館。今年の春の講演会は、講師として伝説の柔道家、古賀稔彦さんをお招きします。

 古賀さんは、バルセロナオリンピック柔道男子 71kg 級 金メダリストで現在、環太平洋大学教授、日本健康医療専門学校校長を務められています。また、一流のアスリートとして、数々のピンチを乗り越えてきた強靭な精神力の持ち主として、全国各地で若い世代に向けた講演活動をされています。
 今回の講演会では、夢の実現に向けて挑戦することの大切さについて、古賀さんご自身のご経験をもとにお話をしていただけます。また、アスリートとして第一線を退いた後に、大学院に進学した経験などから、学び続けることの大切さについてもお話が聞けるようです。

古賀氏

【講師紹介:平成の三四郎! 古賀稔彦(こが としひこ)氏】

1967年、佐賀県出身。

中学に進学と同時に上京、東京世田谷の「講道学舎」に入門し、弦巻中学、世田谷学園高校時代に数々の全国大会を個人・団体戦で制覇。
日本体育大学進学後"平成の三四郎"の異名をとり、世界選手権2階級制覇をはじめ、3度のオリンピックに挑戦している。

1992年バルセロナオリンピックでは、大会直前に左膝に大けがを負いながらも金メダルを獲得。

1996年アトランタオリンピックでは銀メダルを獲得。

2000年4月に現役引退後、人の夢を後押しする指導者の道に魅せられ「指導者、古賀稔彦」として全日本女子柔道チーム強化コーチを務めるかたわら、2003年4月からは、子どもの人間育成を目的とした町道場「古賀塾」を開塾。

全日本柔道連盟女子強化委員、東京オリンピック基本構想懇談会委員を歴任。

2007年から岡山県のIPU環太平洋大学体育学部体育学科教授並びに女子柔道部総監督を務めている。
医学博士。日本健康医療専門学校校長。