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競技かるた部 東北・北海道高等学校選手権大会4位!

7月6日、宮城県の鹽竈神社にて第12回東北・北海道高等学校小倉百人一首かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の3名が北海道代表選手として出場しました。

中2

北海道代表 四将 渡部幸音(1年)

      七将 吉田有希奈(1年)

      八将 本間悠太(1年)

 前年度優勝の青森県はA・Bの2チーム、その他の道県は1チームずつ、計8チームが団体戦を戦いました。北海道は予選リーグ1回戦で秋田県に勝利、2回戦で青森県Bにも勝利したのですが、その快進撃に大きく貢献したのが本校1年生の渡部です。1回戦では全国大会常連の大館鳳鳴高校の3年生を相手に20枚差をつける圧勝。得意札としている「しのぶれど」への反応は特に素早く、肉眼でとらえるのは困難なほどでした。二回戦では全国大会六度出場の強豪・五所川原高校の2年生を相手に15枚差の大勝です。二連勝を飾った北海道代表は予選リーグ3回戦で福島県に負け、3位決定戦で岩手県に負けて8チーム中4位で東北・北海道大会を終えました。

 優勝した福島県は、一昨年の全国大会で優勝した安積黎明高校の選手が主将から六将までを占める、全国有数の強豪です。7月20日に迫った全国高等学校かるた選手権大会に向けて、良い経験を積むことができました。創部以来の悲願である全国大会団体戦一勝を目標に鍛練を続ける本校かるた部員の今後の活躍にご期待ください。