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高校女子テニス部 インターハイ出場報告

女子テニス部
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 8月1日(木)~8日(木)の日程で、KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園庭球場を会場として、令和元年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会、第76回全国高等学校対抗テニス大会、第109回全国高等学校テニス選手権大会が実施され、立命館慶祥高校女子テニス部からは、全道大会個人戦女子シングルスで出場権を獲得した田巻日菜乃(3年生)が参加してきました。

 大会期間中、宮崎は北海道よりも湿度が高く、日中30℃を超える猛暑、夜も30℃近くを下らない日が続いていました。1回戦の相手は、地元宮崎の選手。これまで様々な大会で全国の舞台を経験してきた田巻も、このインターハイについては初出場。チャレンジャーとして、1ポイントでも多くもぎ取って勝利に近づいていこうと考えて、練習を積んできました。また、現地では、毎日練習を重ね、心技体の充実を図るとともに、暑さ対策も十分に行いました。

 そして、いよいよ緊張の1回戦、ウォーミングアップを入念に行って試合に入りました。強い気持ちで試合に入りましたが、ストロークの打ち合いの中、粘り強いテニスをする相手に食らいつくも、少しミスが多かった分の得点差が生じ、残念ながら1-6で敗戦となりました。対戦相手は素早いフットワークでコート上を動き回る優れた選手でした。試合当日は宮崎県に台風が直撃し、試合開始が4時間遅れてコンディション作りも難しかったですが、田巻は北海道代表としてしっかりと冷静に本番への準備をし、堂々と自分のベストを尽くしてくれたと思います。

 田巻には、インターハイから得た一つ一つの経験を、今後の北海道における高校テニスの向上のために生かしてくれることを期待しています。

 今回のインターハイ出場に際して、様々な方面から支援、協力してくださった方々、そして応援してくださった方々に深くお礼を申し上げます。今後もチーム一丸となって前に進んで行きたいと思います。