10月2日

　 今年度初の試みである、ロシアサンクトペテルブルク83番学校と本校の相互ホームステイ受け入れ交流の訪ロも3日・4日目が過ぎました。
　2日目の学校交流ですっかり打ち解けた本校生徒とロシアの生徒は、世界屈指の大美術館であると同時に、サンクトペテルブルク随一の宮殿であるエルミタージュ美術館を訪問しました。収蔵300万点の美術館を短時間での見学でしたが、きらびやかな宮殿装飾、ダヴィンチの「リッタの聖母」、ラファエロの天井画を始め、世界各国から収集された大作を満喫し、その規模に圧倒されました。

10月3日

　 昨日に続く雨、気温5℃の中、ピョートル大帝の夏の別荘であるぺテルゴフ宮殿を訪問しました。広大な庭園に点在する15の芸術的な噴水
ときらびやかな銅像に目を奪われた１日でした。サンクトペテルブルクの歴史に触れながらも感じた疑問をバディにすぐに質問できるのも、このプログラムならではのものです。
　明日はサンクトペテルブルクの伝統文化を直接体験できるプログラムが待っています。