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SGH(Super Global High school)

SGHとは

高等学校におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的とした文部科学省のプログラムです。2015年6月現在で全国112校が指定をされています。

■文部科学省SGH専用HP
http://www.sghc.jp/

立命館慶祥のSGHの特徴

目的

立命館慶祥のスクールアイデンティティ(SI)は、「世界に通用する18歳」です。近年グローバリゼーションの進展が加速化し、多文化共生の視点が一層求められるようになりました。それとともに、グローバル社会で活躍する人材、すなわちグローバル・リーダーとはどのような人間かという議論が多く取り上げられるようになりました。私たちは、グローバル・リーダーとは「異文化にある他者との違いを相互に理解し、認め合い、尊敬し合うことによって『共鳴』し、世界のさまざまな課題の解決に向けて、言語や文化、宗教、生活習慣の違いを超えて新たなものを『創造』することができる人間」であると考えます。立命館慶祥のSGHではこの考えに基づいて、「世界に通用する18歳」を目指し、「『共鳴』と『創造』マインド」を育み、グローバル・リーダーを育成することを研究開発課題とします。

目標

グローバル・リーダーには、多くの国々の多様な文化を持つ人たちと協働することのできる資質が求められます。その資質の育成のためには、他国の人たちとの様々な交流を経験しながら国を超えた友情や信頼関係を育むことが大切です。立命館慶祥のSGHは様々な学習・経験を通して、以下の6つの力を身につけたグローバル・リーダーの育成を目標とします。

6つの力「・思想の違いを受け止め共感できる力・国際課題の平和的解決へ向け対話する力・現状分析のための探究心・情報収集、調査研究の知識・問題解決のための発想力・信頼・尊敬される人格」

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