5月10日(金)本校のCo-Tanにて、NZのKapahaka(マオリの文化ショー)を行なうRaukuraチームの高校生16名と、高校3年IRクラス31名、中学3年4組31名が交流を行いました。
交流内容 | :1時間目 | Welcome ceremony 学校案内 | |
:2時間目 | 文化交流① | 中3‐4による「よさこい」披露 | |
Raukuraチームによる「Kapahaka」披露 | |||
:3時間目 | 文化交流② | ドッチビー対抗戦 |
今回の交流は、北海道博物館の特別展示として行われている「TUKUIHO~受け継がれるレガシー」でマオリ文化(舞踊・歌・ハカなど)を披露するために来日しているRaukuraチームの高校生が、北海道の高校生と交流をする特別企画として、SGH校であり、アイヌ学習を通して先住民族学習を行っている本校が選ばれ、実施されました。
半日という短い時間でしたが、ただお互いの文化舞踊を披露し合うだけではなく、共に踊り、声を出し合うことで通じ合う“何か”を感じるとることができました。また、IRクラスの生徒は、今後の先住民族・アイヌ学習への意欲・関心を高めることにつながりました。
TE PUIA・Raukuraの説明 2019年のラグビーワールドカップ開催に合わせて、NZのRotoruaにあるTE PUIA(マオリの観光施設)がTUKUIHO(マオリ文化に関する移動展示会)を国内数箇所で行う。その最初の展示地が北海道博物館である。この展示会は、単に美術品等のみを展示するものではなく、彫刻の実演やKapahaka(マオリの文化ショー)も行われる。このKapahakaを行うのはRaukura(ロトルアの高校から選抜されたチーム)のメンバーとなっている。 |
全員でよさこい! |
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