スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

高2現代科学Ⅱ「応用課題研究」で相馬雅代先生(北大)の取材をしました


 9月18日(木),高2理系のSSH学校設定科目「現代科学Ⅱ」の単元「応用課題研究」の1テーマとして「科学コミュニケーション」を選択した15名のうち5名の生徒が,札幌駅前通地下歩道空間で行われた北大アーティストカフェ第3夜「愛を歌い踊る~鳥たちのメッセージ」相馬雅代准教授(北海道大学理学研究院)を取材しました。

 相馬先生と網塚浩先生(北大創成研究支援室長)との問答形式で,鳥たちの踊りについて語られていました。鳥の踊りとは何か,踊れる鳥と踊れない鳥,踊りの意味などの話をされていました。

 「現代科学Ⅱ」の「応用課題研究」とは,課題を発見し解決する方法を検討する力を伸ばすことを目的にしています。今回の「科学コミュニケーション」は,自然科学やそれを活用した技術(科学技術)を社会に伝える実習を通して,そこで感じた課題とその解決を考えようというものです。