9月13日(土)、14日(日)の2日間、北海道立教育研究所附属理科教育センターで行われたHOKKAIDOサイエンスキャンプに、高校自然科学部の6人が参加しました。
13日(土)は慶祥では通常の授業日ですが、4hから公欠して13:00の開始に間に合わせました。
HOKKAIDOサイエンスキャンプは道内SSH指定校8校から生徒約100人が集まり、学校の垣根を越えて共働してサイエンスについて様々な活動をしようとするものです。
実験屋台では慶祥はモデルロケットの体験打ち上げを屋外のグランドで行い、12人の他校生徒に打ち上げ体験をしてもらいました。
サイエンスチャレンジでは、他校生とチームを組み、限られた紙を材料に組み立てた構造物内を転がるビー玉の動き続ける時間の長さを競ったり、テーブルから横に張り出して伸ばす割り箸構造物の長さを競うことをしました。
14日(日)は午前中は理科教育センターの先生による物理、化学、生物、地学の実験から2つ選択して実験しました。
午後はサイエンスバトルで、サイエンスチャレンジと同じ他校生グループと科学に関する様々な問題(クイズ)に挑戦していました。
昨年までは定期考査の日程の関係で参加できず、今年度が初めての参加でしたが、自然科学部員からはまた来年参加したいとの声が挙がっていました。