スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

SSH AUS 10/24 ジャパンプレゼンテーション本番



 日本から準備してきたジャパンプレゼンテーションですが,いよいよ今日本番を迎えました。聴衆は25名。日本語のニュアンスが伝わるかどうか不安ですが,スタートです。練習の甲斐がありました。会場からは予定通りの声があがり,うなずきも見られました。最後は質疑です。ここが最大の山場だったのかも知れません。
「地震はどれくらいの頻度であるのですか?」
「東日本大震災と同じくらい大きな地震は経験があるのか?」という質問もでました。
 最後に用意した3つの質問というのがありましたが,その質問では手を上げてもらうなど工夫をし,無事に議論を終了しました。
 最後にこのプログラムの修了書を授与され,学校での5日間を終了しました。丁寧な指導をしてくれたジュディー先生やオクサーナ先生とはまだまだ日本で勉強したい!という気持ちにまで高まりました。この学校でこれからも学びたいと言った生徒がでたくらい充実した1週間でした。
 明日はいよいよカンガルー島です。地球の生まれたままの姿がそこにはあります。