スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

高校自然科学部物理班が,日本応用物理学会北海道支部のジュニアセッションで研究発表を行ないました

 1月9日(土)午後に,高校自然科学部物理班の高橋一翔君が,日本応用物理学会北海道支部学術講演会の高校生ジュニアセッションで「粉粒体の斜面形成の安定性」について発表しました。


 北海道大学の学術交流会館で行われた日本応用学会北海道支部学術講演会で,自然科学部物理班の高橋一翔君が,粒や粉が作った山の斜面の崩れやすさについて研究した「粉粒体の斜面形成の安定性」を発表しました。
 土砂崩れや雪崩など,斜面自体が崩壊する現象は,時として大きな災害をもたらします。その斜面の安定性の基礎を詳しく調べたものが今回の発表です。
 粉粒体の研究は,昨年度はSS課題研究で進められたものですが,今年度はその流れを自然科学部が引き継いで研究してきました。
 まだまだ,分からないことが多く,これからさらに深く研究していきます。